ORIYAMAKE

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根森田の暮らしから根っこを見つめる

 人口が少ない地方で発行部数2万部の広報誌をつくった方のお話。

これから地方に移住する人や、若い人にぜひ読んでもらい内容です。

まず「やってみろ」と言われて、できない理由を探して言うのではなく、素直にやってみようと動き出すところが当たり前にスゴイと思いました。

greenz.jp

昨年7月には「根のある暮らし編集室」が立ち上がり4名で活動されていくようです。根のある暮らしって良い名前ですよね。私が住んでいる集落も「根森田」で根という字が使われているので親近感がわいています。

「根のある暮らし」という名前は、大事にしてきた考え方で、ずっと言ってきました。意味を説明するのは難しいですが、ハレとケで言うと、ケの日常を楽しんで暮らす。出掛けていくよりも家に帰ってからゆっくりとコーヒーを入れたり、野菜をこだわって育てたりという、日常の中にあるのが根のある暮らし。このまちで、僕たちらしく、自分のこだわりや好きなことがちりばめられた暮らしというイメージです。 

 人それぞれ、自分の根っこの部分は違うと思います。スローライフこそが尊いと決まっているわけではないと思いますが、各々の根本を見つめ直し、それを大切に守って育てていくことが求められているように感じます。

今は地方と言うと、のんびりスローな暮らしというイメージ一辺倒ですが、年中ブンブンうるさい草刈り機と格闘したり、いたずらをしてくる野生鳥獣とケンカしたり、汗まみれ泥まみれになってズタボロにならなければならない根っこもあります。地方の根本の根本は土地を切り開いてきた開拓精神だとも思いますし、これからの新しい時代をつくっていく土地として、都会ではない場所から始めるのも良いかもしれませんね。