ORIYAMAKE

瞑想登山家/秋田県北秋田市・森吉山麓モロビの里に生息しています

これからの秋田県に必要な仕事

(音声入力が流行っているので、スマホで音声入力したものを、パソコンで修正してやってます。)


さてさて、自分が話しやすい分野からまとめてみたいのですが、今回は改めて観光というものについて考えてみたいと思っています。

私はとりわけ、地方の観光というものについて興味を持っているのはなぜかと言うと、それは若者が一番力を発揮できる分野だと思っているからです。

他の分野、例えば林業だと林業用の機械が必要となり、初期投資で何千万も必要になります。農業の分野でもコンバインやトラクターなど初期投資が多くかかってしまうため、他の分野では若者が裸一貫で参入するのには障壁がものすごく高いと感じています。

しかし、観光では極端な言い方ですが、体一つあればできてしまいます。若者のやる気とアイディア次第でどんどん観光が面白くなってくると思っています。これからの時代世界で一番伸びていくのは観光産業だという統計もあります。

世界の旅行観光産業は、世界全体のGDPの10%

industry-co-creation.com

色々なサイトや本で紹介されているように、観光産業は世界的にみても右肩上がりになっていくのが分かると思います。なにせ1960年ごろの世界では、飛行機や船を使って移動する人々は1億人程度でしたが、現在は11億人に増加。この数はさらに、2030年ごろには世界人口の4分の1にあたる18億~20億人になるとみられています。このような背景を踏まえつつ、では具体的にどのような仕事があるのでしょうか。これから日本はどのような仕事を作っていかなくてはならないのでしょうか。

私が思うにはホテルのフロントのような仕事が増えてくると思います。そしてホテルのフロントだけではなくて、もっとお客様と1対1で接する仕事が増えてくると思います。

先日こんな記事がありました秋田県のローカル紙、秋田魁新報に載っていた記事なのですが「秋田の問題」と言う自社広告記事でした。

http://www.sakigake.jp/adv/mondai/

その中で【若者の流出を食い止める仕事を考えよ】という問題がありました。秋田県の問題のひとつ、若者の流出について、魅力的な仕事がないのが一つの問題と考えられていたのです。そこで私が書いた答えはこうでした。

それは秋田県が誇る、全国で一番多く登録されている【国指定重要無形民俗文化財】を生かした仕事。言うなれば【伝統民俗文化コーディネーター】とも言うべきものだと思います。その土地に住む人々が何百年も前から伝えてきたものを、若者たちが吸収して、自分の中でゆっくりと練り直して、そして外の人に伝えやすいように加工したり地元の人とつないだり、新たな価値を作っていく仕事です。

これからはますます国籍やひとりひとりにマッチした案内・説明が必要になってくるでしょう。秋田が誇る民俗文化財を、様々なヒトやモノ、コトをつないでオリジナリティー溢れる紹介ができる人が必要です。それは今の若者にしかできないことでもあります。

これは秋田県の行政として確立していかなければいけない事業のひとつになると思います。インバウンド観光で外国人観光客が伸びてきている今こそ、通り一辺倒の説明ではなく、このように今あるものをさらに活かしていくような仕事が求められているのではないでしょうか。私はそう考えています。

jaa-dentou-geijutsu.com

↑一応、形だけはあるみたいですが、開店休業状態なんでしょうか。秋田県に特化した養成スクールができたら参加してみたいですね。