ORIYAMAKE

秋田県北秋田市・森吉山麓モロビの里に生息しています

最近読んだブログメモ2014年5月

 素晴らしい記事を参考に考察

 最近タイムラインに飛んできたブログで面白い視点だったものをご紹介。

いま、祭りに興味がない理由。旅ブームの先にあるもの。

http://inkyodanshi21.com/lifestyle/4749/

「現代は毎日がハレのような状態で、それでは若者が祭りに興味がもてなくなってくるのも当然だ」という意見。 さらに、現代の旅ビトは行く場所に関わらず、人々のケの部分を覗きたいのではないか、と続く。

これを読んで私が思ったことは、現代は「ハレの行事」とされている祭りが果たして本当にハレの役割を担っているのか、ということだ。

 

昔の祭りを実際にみたことがないので、資料や聞いたことを参考に想像を膨らませるしか無いのだが、昔の祭りはもっとはっちゃけていて、ある種の治外法権感を醸し出していたのではないだろうか。現代では規制に制限、取り締まり、注意に警告、翌日仕事と、思う存分祭りを楽しむことができない。日常を解放することができていないと思う。

 

またハレとケの逆転ということもあると思う。昔はハレの食材だったマグロや海老が日常化し、逆にアジやイワシが珍しくなっている現代では、イワシをきちんと食べるイベントの方がハレ感が出てくるのではないか。

ちなみに、旅ブームの次は修行ブームがきます(願望)

 

[商店街の不都合な真実]なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか (No.1001)

http://blog.revitalization.jp/?eid=810876

この記事では、商店街が活性化しない理由は「コミュニティ活動」と「まちづくり活動」をやっているから。 という本の記述を参考に【中小商業政策は「産業政策」です。決して社会保障事業ではありません。】と言ってのける。

まちづくり」では商店街は再生できない 。仮に商店街が活性化しても商店は儲からない。なぜならば、商店街の共同でのまちづくり活動に補助金を支給し、商店街組織での活動に支援をしてきた、その政策コンセプト自体に間違えがあるからだ、と言う。

確かに、まちづくりは1円も生み出してはいない。直接的には。

しかし、私は現代が「コミュニティ活動」と「まちづくり」として行っているものは、以前は当たり前に行われていたことだったのではないかと思う。それが当たり前にできなくなってしまった現在、コミュニティ活動は意識的に行わなければならないものに変わってきたのだろう。

ちゃんと商店街を活性化したければ、商業に集中すること。いい意味で金儲けに邁進することが、しっかりお客様に喜んでもらえる商売をすることにつながり、結果的に税金もおさめ、地元で雇用を生み出す社会的な貢献を果たすことにもつながる。

もちろん「まちづくり活動」だけでは衰退してしまう。まちづくり活動は情報の流動化を促進させる基盤でしかないのだ。 重要なのは「地権者」という意見には完全同意。

「商店街は弱いけれども、地域にとって大切でしょ、だから補助金ちょうだいね」

 上記のようなことを平気で言う店主が森吉地区にはいないことを願う。